2025年1月18日に『千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅』でねぎが丸ごと1本入ったそばが紹介されました。
「ネギが丸ごと1本入ったおそばはどこで食べれる?」
「ネギが丸ごと1本入っている意味ってなんなんだろう?」
と疑問に思った人もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では以下のことを紹介します!
【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】ネギが丸ごと入ったそばはどこで食べれる?
2025年1月18日に『千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅』で紹介されたネギが丸ごと入ったそば福島県南会津郡にある大内宿(おおうちじゅく)の『三澤屋』で食べることができます。
名前は『高遠そば』です。
ちなみに大内宿内でねぎそばが食べられるお店は10軒以上あります。その中でも1番人気店なのが『三澤屋』です。

大内宿は江戸時代に会津若松市と栃木県の日光今市を結ぶ宿場町として栄えました。茅葺き屋根の家が並ぶ景色はまるで江戸時代です。
『高遠そば』は、ネギが丸ごと1本入ったお蕎麦で、江戸時代から続く伝統の一品です。
ネギは箸の代わりとして使い、おそばをすくって食べるのがオーソドックスな食べ方です。 お箸のネギをそのままかじれば、薬味として使うことも可能です。
【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】ネギが丸ごと1本入っている意味とは?
『ネギそば』のネギが丸々1本使用されている理由は昔、お祝いの席や徳川将軍への献上品だったため『切る』という行為は縁起が悪いとされ、切らずにそのまま使ったのが始まりだという説があります。
『高遠そば』は、ネギが男性を意味し、そばが女性を意味するため、蕎麦にねぎをさし子孫繁栄を願う食べ物として、婚礼の席などで客人にふるまわれたのが発祥といわれています。
なので別名『祝言そば』とも呼ばれているみたいです。
【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】ネギが丸ごと入ったそば『高遠そば』の口コミ
ここからは『高遠そば』のSNSでのリアルな口コミをご紹介します。

こんな味と食べ方のそばは初めてで面白かったです。

箸を使わず、ネギだけでそばを完食しました!ネギは、そばを食べながら薬味的にねぎをかじったのですが、さすがに生ねぎの大量食いは辛い!
口コミでは「箸ではなくネギで食べることの新鮮さ」と「ネギを丸々一本食べることへの葛藤」が多くみられました。
もちろん薬味なので、丸々一本食べ切る必要はありません。
【千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅】大内宿『三澤屋』アクセスと営業時間は?
大内宿『三澤屋』のアクセス方法と営業時間を紹介します。
【営業時間】午前9時30分~午後4時
【定休日】水曜日
【電話番号】0241-68-2927
【大内宿へのアクセス】
『電車の場合』会津若松駅から会津鉄道で約43分、湯野上温泉駅下車、湯野上温泉駅から車で約20分
※タクシー利用
『車の場合』東北道西那須野塩原ICよりR400、R121経由で会津若松方面へ約1時間30分
※大内宿の共同駐車場を利用
『高遠そば』は福島県の会津で受け継がれてきた由緒正しい食べ方です。
是非、大内宿に来た際には食べてみてください!
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